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秋口の新宿御苑に出向く(2012年9月29日の様子) [歴史&庭園(History&Garden)]

まだ暑さが残る週末だが、秋の気配は確実に到来している。新宿御苑では既に秋の植物が顔を見せ始めているのでいつもよりも若干人出も多いそこで。苑内の植物の様子を写真でダラダラとご紹介致します。写真はクリックすると拡大致します。御苑の植物は11月末にかけてかなり見ごたえのある様子に変化するので楽しみです。撮影は全てSONYのαシリーズのNEX-5N。

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名前不明の植物だが不思議な宇宙観を感じる

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プラタナスの葉が太陽に光る。

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バラの枝のトゲが素敵。
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ヒガンバナである。やっぱ美しい。

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ヒガンバナは幻想的でもある

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新宿口傍の木になっていた実。
肉感的でセクシー。

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ススキもこんな感じ。


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イ・ミョンバク氏の竹島(独島)上陸の本当の理由とは? [徒然なるまま]

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810日、イ・ミョンバク韓国大統領が竹島(独島)に上陸した。これまで韓国の大統領で竹島(独島)に上陸した人物はいない。

何故イ・ミョンバク氏はこの時期に上陸したのか?

私は以下のように勝手に推察してみた。推察なのでかなり突飛であり、間違っているかもしれない。また特に韓国に対する特別な感情を持ってこの意見を発している訳ではないので悪しからずだ。

 

この直前、イ・ミョンバク氏の兄が政治資金取締法違反で逮捕されている。大統領の身内の逮捕は衝撃的だが、韓国の近年の歴史を見ると特に珍しいことじゃない。韓国の近年の大統領は、改選後に汚職等で逮捕されることが殆どだ。イ・ミョンバク氏の前の大統領だったノ・ムヒョン元大統領も政治資金取締法違反等の容疑で事情聴取中に自殺して果てた。

こうした経緯を鑑みるとイ・ミョンバク氏の突拍子もない行動が透けて見える。彼の上陸行動は“非常に個人的な事情で行った”という解釈だ。

 

次期大統領選に無関係な彼が不必要に国民の支持を集める理由は見当たらない。普通に考えるのは相当何か特別理由があっただろうという見方だ。
そうして考えてみると、彼が現段階で国民の支持、世論を味方に集めよう、つけようと考えるならば、その理由として浮かぶのはたった1つで、退陣後の保身であろう。

韓国のエリート階層の彼が反日に対して弱腰に見られる事は全く利にならない。そもそも大阪出身というだけで相当に不利だったはずだ。

加えて慰安婦問題について韓国最高裁から不作為だと指摘されている点は退陣後の彼のキャリアの汚点となる。

また退陣時期までに支持率が大幅に落ちた上に、大統領という特権を失う彼にとって最も必要な鎧は“就任中の成果”だ。

つまり、イ・ミョンバク氏は兄の逮捕を受けて、大統領退陣後に自分の身の上に降りかかる汚職関連の強力な捜査を予想しており、ノ・ムヒョン元大統領のように自殺にまで追い込まれることをかなり恐れたのではないだろうか?という推論が成り立つ。

 

近年の韓国は、政権が変わると鬼の首を取ったように前政権の膿を出そうとする。イ・ミョンバク氏が天国から地獄へ落ちる境遇変化を恐れたとしても全く不自然ではない。韓国社会において、上下関係をハッキリする事は非常に意味を持つ。最高権力者である彼が最下層に落ちる可能性に怯えないはずはない。これまで自分より下に見ていた人間が全て自分の上に君臨するのだから。

そこで私の仮説は、仮に次期政権になりイ氏に訴追があった場合でも、恩赦への世論を煽るために反日世相を利用し、就任時の成果を強調するため竹島に上陸し、強く世間の注目を集めようとしたたのが主な理由ではないか?ということだ。

先に断ったように非常に突飛な意見である点は理解しているが、イ・ミョンバク氏の普通でない今回の竹島上陸や天皇陛下への発言は、こう考えると意外にスッキリする。

元首の行動としてはちょっとありえないこうした背景は、実は韓国の国家戦略とは全く無縁であり、極めて個人的な視点で行われてと考えるのが妥当だろうと推察する。これは韓国政府が無能であると言いたいのではない。逆に言えば韓国の大統領はこのくらいの事ならば恣意的にやれるくらい大きな権力を持っているという事なのだろう。

竹島は現在韓国が実行支配しており、この時期にことさらそれを強調する理由は見当たらない。外交的には大統領の上陸は国内向けノパフォーマンス以外に成果はないのだ。 独島上陸は実際に多くの韓国国民のハートを射止めた、彼自身のイメージはかなりアップしたに違いない。

知り合いの韓国人にこの話をしたら、”もし仮にそうだとしたら極めて残念な行動だ”と反応された。

かなりワイルドな推論だが、その位外交的観点ではイ氏の竹島上陸は突拍子もない行動だと感じるのだ。


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城ケ島にアヒルが出現!? [徒然なるまま]

兄と二人で三浦半島の突端にある城ケ島に出向く。京急線での移動時は豪雨だったが、三崎港まで来たら晴れ渡った。三崎港からポンポン船で城ケ島に渡る。
さて最後に城ケ島に来たのは何時だったろうか?と思う程昔に来た。20年は来てないような気がする。そんなブラブラ散歩の中での一枚。偶然の一枚である。
波と船の組み合わせが何かに見えません?

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上野 不忍池の蓮 2012年8月11日から14日の様子 [徒然なるまま]

東京・上野の不忍池は、この時期になると蓮で埋め尽くされているらしいと知り出かける。蓮は朝方に咲き、昼に従い花が窄むらしいので、午前中に行かないと開花した状態を楽しめない。また1つの花は3回ほど咲くとほぼ散るらしい。誠に短命なのだ。
7月の下旬に一度出かけてみたが、警備の人の話だと、10日後位がピークかもしれないと聞き、改めて出直した。9月までは楽しめるらしいので近くに行ったら行ってみるのも目の保養になる。

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不忍池のハスの様子。中央に弁天島が見える
(写真はクリックすると拡大します)
上野駅の不忍口から京成線上野駅の入口方向に3分程度歩き、ビル群の裏手には写真のような光景が広がる。初めて見るとかなり圧巻の光景だ。

不忍池ハスNKN (7)_R.JPG

延々とハスが池を埋め尽くしている
弁天島方面の方が花の咲く具合が良いようだ。
旧岩崎邸方面まで歩いて行くと広大な池を
埋め尽くすハスを一望できる。


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実はこの周辺は上野動物園内の敷地を分かれており、動物園の入口から入って山を下った地域もハスによって埋め尽くされている。

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動物園方面から下って来ると
池が俯瞰できる場所がある。

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動物園の敷地内ではペリカンが集っていた


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ペリカンはけっこうな数で生息

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他にも野生の青鷺がいた


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この鳥は何だろう。この辺りを飛び交っていた。

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ギンヤンマもいたし。

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スカイツリーを背景にして場所もある


不忍池ハスNKN (7)_R.JPG

とにかく一度はご覧ください。



























































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燃える夏の秋の気配 at 新宿御苑 20120729 [歴史&庭園(History&Garden)]

夏の新宿御苑は訪問者が少ない。暑い場所だと敬遠されているようだ。しかし御苑には森があり、そのため園内に気温差があるため必ず風が吹く。かなりの猛暑日でも風が吹いているため、風の通り道を捕まえれば結構涼しく過ごすことが出来る。
私は炎天下の日でどこにも出かけるアイデアが無い時は新宿御苑に行く事が多い。非常に静かで煩わしさもなく、木々の下の木陰は意外にも涼しい。休憩所も人が居ないのでゆっくり過ごせる。また広大な芝生の緑が目に優しい。場所によってちょっとうるさいのはカラス位だろうか。御苑はある意味、夏の穴場かもしれない。

新宿御苑SONY (24) 燃える夏の秋の気配.jpg
猛暑だったが秋の匂いもする光景

新宿御苑NIKON (6-2).jpg
アルストロメリアという花
(新宿口を入った付近に咲いている)

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広大な芝生が目に優しい。


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小川には小さなエビが生息しているのを発見できる!

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ムヒカ・ウルグアイ大統領のリオ会議スピーチが語るもの [徒然なるまま]

Lio.jpg

ムヒカ・ウルグアイ大統領のリオ会議スピーチが語るもの。

(日本語簡訳あり)

http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/?fb_ref=facebook&fb_source=home_oneline

ちょっと硬い話だが、結構シリアスで重要なのでブログに留めておく。
共産主義社会が事実上死滅し、資本主義社会が勝ったと思われた1980年代後半から早くも20年余り。資本主義が本当に人間や周辺環境にとって最良の方法なのかについて言い知れない疑念を感じているのは私だけではないだろう。「断捨離」「もったいない」という言葉が出てくるのは、こうした民衆心理が一般的にあるのだと思う。
自分自身の生活を鑑みてもこれ以上便利である必要もないと思っている。私は歴史を学び始めてから現代社会が過去の歴史に比して突然変異のように利便が向上した事実に驚愕している。それによる恩恵は計りしれないが、それによる弊害も計りしれない。

資本主義社会に生存する企業群は右肩上がりを目指し、我々もその傘下で生き、金銭保有の量が社会的地位や政治発言の源となっている。会社に居れば売上、利益が評価の主な対象になるが、その他は殆ど鑑みられない。それ故他人に物等を売り続ける事が止まらなくなる。消費がなければ企業は存続できず、傘下の我々も生存出来ない。
ムヒカ大統領はこうした点を「社会システムの根本的欠陥」と指摘している。バブル崩壊やリーマンショック、ユーロ問題、LIBRO不正などは、それらの分かりやすい兆候と言えよう。

人間が欲に任せてこれ以上消費を続ける事は、結果的に自らの生存環境を脅かすという事実についてほとんどの人々は見ない振りをしている。人間は崖っぷちに立たないと危機を認識し、共有しないという愚かな動物なのだろう。しかし崖っぷちに立った時は既に遅いと思わなければならない。確かに消費による社会の熱狂は抗し難い魅力がある。しかしカーニバルは永遠に継続出来ないのだ。

中国・インドのような大国の国民に対して大量の物を売り続けるということは、世界中でその副作用を共有することになるだろう。

非常に先進資本主義に生きる人間の利己的で不遜な見解と理解している上での発言で申し訳ないが、私は昔から中国が今後も共産党一党独裁国家で良いと思っている。その理由は
15億を超える人々が先進国並みの生活を享受し始めたら、結果的に我々も彼等もまともに生きて行けないだろうと思うからだ。中国や先進国並みにすることは地球環境的にはパンドラのハコを開けるようなものだ。インドもしかりだ。この考えは極めて差別的であるが、今後の新興国の発展と先進国の発展がシンクロ(同期)した場合の様々な副作用を考えた場合、どこかで均衡点を探らなければ地球規模で崩壊が起こるだろう。

資本主義陣営は、どこかで右肩上がり幻想から脱却が必要になるとだろうし、人口の多い新興国は先進国並になるという幻想は捨てるべきだろう。
全人類が全て右肩上がりを目指したら、最後には飽和することは自明の理だ。加えて人口は増えいるのに人類が生存出来るエリアや資源は限られている。火星に移住を計画している連中もいるが、地球すらマネージ出来ないのに火星移住など夢の又夢だ。

それ故に、大統領の言う「人間の幸せとは必要最低限度のものを持つことを目指す事」を人類が噛みしめる必要がある。共産主義でもなく資本主義でもない新しい理念(主義)の開発が必要だ。

人類の最大の友であり敵は「欲(GREED)」だろう。「
欲のコントロール」こそが今後の人類の生存の最後のKEYになることが疑いない。「足るを知る」という諺があるが、全人類で共有できるかはハードルが高い。私だって自信がない。
そう考えると、未来の人類諸氏が彼の発言を「本気で引用する時代」が仮に来たとしたら、残念ながら時は既に遅しかもしれない。その時は資源争奪のための世界間の戦争になり、敗者は強者の封建的な支配下に置かれるだろう。そして浪費と消費の果てに人類は滅亡するかもしれない。
そういう未来が来ない事を望むだけだ。放漫な消費過多が人類滅亡の共通項となれば、人類も目を覚ますかもしれない。
そして私は今日も断捨離してゆく。
死んだら何も持って行けない。現世とは体を含めて全て地球からの借り物なのだ。我々はヤドカリなのだ。


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露天が連なる祐天寺の盆踊り 2012年7月18日 [徒然なるまま]

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随分と久しぶりに盆踊りに出かける。というより盆踊りの写真を撮影したかっただのだ。子供の頃は居並ぶ露天の極彩色と怪しさにクラクラした覚えがある。露天商はテキヤと呼ばれている。テキヤさんとも言う。彼らの生態は一般人にはなかなか謎の部分が多い。ヤクザとつながっているとも言われていたり、そうではないとも言われていたり。


テキヤ稼業のフォークロア左の書は、作者が閉鎖的なテキヤさんたちと時間をかけて親しくなり、取材したものをまとめた本だ。ここの記載されている内容を読むト、テキヤさんの生活状況が垣間見る事が出来る。特殊な言葉や仕来りなどは、我々のような部外者には興味深い。会場内の露天の配置にも序列があると聞くし、商売の内容にもそれぞれのルールが存在するようだ。
毎年訪れる靖国神社にも数多くの露天が出ていて目も腹も楽しいが、お隣の韓国にも常設の露天で生計を立てている人が多い事に気づく。韓国の露天は日本の露天とはちょっと異なるが、興味深い光景だ。

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さて、祐天寺の盆踊りでも50-60店舗の露天が出ていた。会場は10代の子供たちでむせ返る様な状態だった。現代の子供たちにも露天が連なる盆踊りの会場は魅力的で怪しい気分になるのだろうか?と思いながら会場を歩く。私の子供時代だった昭和30~40年代とあまり変わらない露天の様子は、自分の子供時代を思い起こさせる。

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子供の頃はオモチャが連なる露天が一番魅力的だった。ここに映っているお面は1枚800円だという。お祭り価格とも言えるが、こうした場所に来ると金銭感覚も麻痺してしまう。自分の子供時代にはなかなか買ってもらえなくて我慢を強いられたが、そんな気持ちも懐かしい。日本の昔の祭りでは男女の交流の場としての活用もあったというが、現代でも似たような部分はある。

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祐天寺の盆踊りでは寺の住職も踊っている。余り見たことがないのだが、なかなか良い光景だ。提灯が淡く照らす盆踊り会場は、老若男女に共通する原始的な興奮を呼び起こす感じがする。 

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上下の写真のように露天には盆踊りの会場を色彩的に演出する効果があるようだ。冷静に見ると他愛のないものではあるのだが、あの雰囲気の中では不思議なほど魅力的に見える事があるのは私だけではないだろう。ヤキソバや焼きトウモロコシなんて、本当に上手そうだし。

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的当てなんてちょっとレトロなものもまだ存在するのがウレシイ。大人だって思わずプレイしてしまうのは人間の性だろうか。

こういう話題を読むには、やっぱりこの曲。井上陽水さんの「夏まつり(1973年)」でしょう。昭和な祭りの様子が目に浮かぶ一曲だ。

http://www.youtube.com/watch?v=wXrwLjTIsZQ


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20120623 堀切+小岩へ菖蒲を見に行き、渋谷でホタルを見る [徒然なるまま]

柄にもなく菖蒲園を見に行く。実はこの一度記事を書いたが、このブログの編集機能がドヘボで皆さんにどのように見えているのは全く不明です。読み難かったらゴメンなさい。


堀切菖蒲園編:

120623堀切菖蒲園 (7)_R.JPG堀切菖蒲園駅から徒歩10-15分で到着。入口はこんな感じ。入場無料。来ているのは高齢者ばかり。自分もある意味その一人。だんだん枯れて行くという言い方もあれば、趣味嗜好の幅が広がったという言い方もある。

120623堀切菖蒲園 (8)_R.JPG直ぐにこんな光景になる。園内は広く3000株程度の菖蒲が咲き誇るという。おー!という感じになる場所だ。
元々平安時代からあった場所らしい。江戸時代でも有名な菖蒲園だったとのことで、江戸庶民もここで菖蒲を堪能したんだろうね。

120623堀切菖蒲園 (13)_R.JPG池にカメがいた。何故か片足を突っ張っている。理由を聞きたいがさすがにカメとはしゃべれない。それに全く動かない。

120623堀切菖蒲園 (10)_R.JPGこんな感じの菖蒲があちらこちらに咲いている。こんなに沢山の菖蒲に囲まれたのは初めてだ。おまけにそれぞれに名前がついているが、結構洒落た名前が多い。水彩画を描いていた男性がいたが、良い感じの写生だった。

120623堀切菖蒲園 (38)_R.JPG例えばこんな感じの名前なのだ。

(この辺りから写真と文字の関係が変になったらゴメンなさい)

120623堀切菖蒲園 (25)_R.JPG菖蒲でこんなに沢山種類があるんだ・・なんて思いながら歩く。菖蒲は白、紫、青が基調で模様や様態が少しづつ異なる。

日本画なんかで菖蒲が登場するが、繊細な花を見ていると画家の絵ごころを刺激する感じが良く分かる。


 

120623堀切菖蒲園 (27)_R.JPGホンマに綺麗なのだ。

120623堀切菖蒲園 (29)_R.JPGユリも咲いている。花弁は肉厚。

120623堀切菖蒲園 (52)_R.JPGさっきのカメなんだけど、改めて見たら、両足を突っ張っていた。なんかサンダーバード2号(若い人には分からなくてすいません)にそっくりだ。
これの方が楽なのかな??








------------------(小岩菖蒲祭りへ移動)

120623小岩菖蒲園 (6)_R.JPG京成線江戸川駅から徒歩3分で入口はこんな感じ。

120623小岩菖蒲園 (7)_R.JPGさらに先に進むとこんな感じ。

 


 

120623小岩菖蒲園 (15)_R.JPG堀切よりは広いかも。ゆったりと観賞できてお勧めです。

120623小岩菖蒲園 (10)_R.JPGここも負け時と綺麗に咲いている。


 

120623小岩菖蒲園 (24)_R.JPG池もあってアサギが綺麗に咲いていた。


 

120623小岩菖蒲園 (33)_R.JPGスイレンも綺麗。泥の中で花を咲かすよね。

120623小岩菖蒲園 (43)_R.JPGなんと周辺の池(沼?)には蟹やザリガニなどが沢山いるらしく、子供も大人もザリガニ釣りをしていた。
たまたま発見したこの写真のエビは私に近づいてきたので何枚かを撮影。撮影後は誰かにつかまらないようにと、池の中ほどに追い返す。自然の中で生きるのはこうした小動物には良いと思います。


 

120623小岩菖蒲園 (55)_R.JPG不思議な声で鳴く鳥が近くを飛んでいた。野鳥に疎い私には種類が不明。

120623小岩菖蒲園 (79)_R.JPG近くには紫のアジサイも咲いていた。とても美しい。なんか不思議な色合いだった。


 

120623小岩菖蒲園 (92)_R.JPG
熊蜂もお仕事中だった。














--------------(渋谷へ移動)

120623ホタル (1)_R.JPG渋谷の東交差点傍の植物センターでホタルの観賞会を開催していたので行く。
最後のブースには平家ホタル200匹が乱舞していて感動!!










120623ホタル (5)_R.JPG私が帰る頃には長蛇の列。実はこの翌日にも見に行ってしまった。

そんな1日でした。かしこ。 


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韓国出張記 120614-120616 [韓ドラの仕事(Korean Drama)]

久々に韓国出張に行く。韓国には既に20数回程行っているが、未だに色々と発見がある。今回は予算も少ない仕事の出張だったので、いつもはタクシー移動が主なのだが、今回は出来るだけ公共交通機関を利用してみた。

120614:

120614移動 (20)_R.JPGさて金浦空港に着くと今回宿泊予定の鐘路(チョンノ)という、明洞から歩いて約20分程度北東に位置する場所に移動する。
初めて泊まる場所だ。空港の4番バス乗り場で「601系統」で行けるとあったのでそこで待ってバスに乗る。来たのは路線バスだった。路線バスは初めて乗車する。しかし金の払い方が分からない。バスの運転手さんと適当な韓国語で何度もやりとりして料金が1500WON(約120円)だと分かり金を払う。しかし安いなあ。
タクシーなら2500円はかかる場所だ。韓国のタクシーは日本と比較して格段に安いが(初乗りが約170円)だが、韓国の公共交通機関と比べると結構高いんだな・・と思った。その韓国のタクシーだがこのブログを書いている時点で90%のタクシーが待遇改善ストを起こしており、ソウル市内にタクシーが殆ど消えてしまったそうだ。観光客やビジネスマンは困っているだろう。


120614移動 (23)_R.JPGバスの中には整形病院のポスターが貼ってあった。なんか韓国らしい。

途中で自分の降りる場所が近づいたが、突然違う方向に向かってしまう。焦ったがしばらくするとまた元に戻ったので安心した。予定通り鐘路3街で下車。事前にGoogle Mapのストリートビューで調べておいたが、降りた場所がちょっと違ったのでホテルへの道に迷う。

警察に聞いてもホテルの場所は不明。突然見知らぬ新聞配達のおじさんが俺についてくれば教えるというので付いてゆく。しかしかなり怪しい小道に入りこみ、金でも取られるんじゃなかろうか・・といぶかしむと、おじさんがここだよ!と場所を示してくれた。疑ってゴメンなさい。普通に親切なおじさんだったのだ。前回の出張時も韓国のおじさんとおばさんに助けられたっけ。


120616GSホテル_R.JPG
ホテルはここだ。場所の感じは日本でいうと新大久保の職安通りと歌舞伎町の間というちょっと怪しい感じだが、多分古くからある街なのだろう。歩いて20分程度の場所にはチャンボックンなどの世界遺産もある。

周囲にはモーテル、ラブホもあり、ここがビジネスホテルなのかどうかが、ちょっと私の感覚では不明だった。友人に話すと元ラブホを射抜きでビジネスホテルに改造したんじゃないだろうか?と言われ、合点が行った。多分どうなのだろう。いつもはこのようなホテルには泊まらないが、今回は突然の出張で時間もない中で旅行代理店に頼んで取ってもらったのでここになった。まあこれも経験であるし、話のタネになるので面白がる事にした。




120614GSホテル (5)_R.JPG
ここはメイン通りからホテルに入る入口の道である。なんか私が子供の頃にあった古い街並みを思い出した。近所には比較的安い食堂や店舗、印刷工場が並ぶ。夜になるとずらっと屋台が出てくるのだ。ちなみに右の店はうどん屋さん。ストリートビューのとおりであった。しかし日本人観光客は皆無。


120615GSホテル (4)_R.JPGホテルの部屋は結構広かった。全部で20畳はあっただろうか。でも窓からは全く外光が全く射さない。

一応NHKのワールド放送は見れる。
冷蔵庫はある。シャワールームとトイレ(ウオシュレット付き)があり、設備面はとても良い。しかしベッドの隣りには下の写真のような怪しい風呂がある。

120615GSホテル (1)_R.JPG
ビジネスホテルにはおかないタイプの風呂だ。バブルジェット付きである。おまけに結構広い。
このホテル、本当にビジネスホテルかな???
でも広い風呂は好きだ。毎夜入ったが左右に黒く見える部分が頭当てになっており、使い勝手も良い。








120614鐘路to明洞 (27)_R.JPG今日は移動のみの日程。半年ぶりのソウルだったので到着後、ちょっと歩く。ホテルはチョンゲチョンという川にも近い。昔はドブ川だったらしいが、イ・ミョンバクがソウル市長の時代に現在のようになったという。明洞へはホテルから20分程度の距離だ。この日のソウルは夏のような気候で途中のセブンイレブンでアイスを買う。アズキバーで70円だった。明洞は相変わらず日本人などの観光客で一杯だった。

120614鐘路to明洞 (20)_R.JPGここは明洞のロッテ・デパート前(イビスホテルの横)のビルである。実は2011年11月にソウル出張に来た際、帰国時の高速バスに乗る際、写真のエスカレーターの入口付近に自分の全財産やパスポートなどを入れたバッグを置き忘れたのだ。当時は雨が降っていて雨宿りをしていて急に現れた空港行きバスに急いで乗ったためと、荷物が多かったからだ。乗車し発車後に気がつき、タクシーで急いで戻ると、この場所を清掃していたおじさんとおばさんがビルのホテル受付に渡しておいてくれたのだ。本当に彼らには感謝している。しかし当時は進退極りました。



120615鐘路夕食 (11)_R.JPG夕食を食べにでるとホテル傍のストリートは写真のような屋台でいっぱいだった。結構繁盛していて、年代層に関係なく楽しそうに飲食していました。なんか日本では花見の時位にしか無い光景で良い感じに見た。









120615鐘路夕食 (4)_R.JPG私は韓国に行くと必ずサムギョプサルとテンジャンチゲを食べる。近所を色々と歩いて見つけた。
テンジャンチゲはソウル以外ではあの味にならない。新大久保で何度か食べたが、やっとソウル並みなのは「大使館」というレストラン位だろうか。
一人メシなのでちょっと勇気がいる。ビール二本を頼んでお代は1600円程度。



120615:

120615景福宮 (2)_R.JPG

朝、ホテルで一仕事終えて、次のミーティングまでの時間を見計らって景福宮(キョンボックン)に出向く。ここには何度か来た事があるが、広すぎて全部キチンと見れた事がない。でも今回も時間がそんなにあるわけでもない。世界遺産でもある場所だが、かつての王宮の息吹を感じる場所である。


120615景福宮 (30)_R.JPG閔妃が暗殺された乾清宮前にある香遠亭(ヒャンウォンジョン)とハスに埋もれた池。ハスの時期に見たのは初めてだ。しかしここの光景はいつも美しい。歴史の1ページを見るようだ。








120615世宗 (2-2)_R.JPG景福宮を光化門から出て打ち合わせ先に行くために地下鉄駅に向かう途中、「世宗王」の巨大な銅像を通過するのだが、実はこの銅像の地下には世宗王の功績を展示している博物館が無料公開されている。世宗王は民衆に文字が読めるようにした現在のハングル文字を広めた功績がある。もう来ることもないと思い、駆け足で中に入るが、ほとんと無人だった。ちょっと穴場なので、皆さん行ってみてください。この博物館の隣りが地下鉄駅の入口です。



120615チャンジャ (1)_R.JPGアックジョンドンでのランチミーティング後、次の移動先相手へのお土産を買いに江南のCOEXモールに行く。
そしてここにはもう一つの目的があった。写真にある「チャンジャ」である。チャンジャは魚の身やホルモンなどを韓国風に味付けた塩辛風なもので、私の普通の感覚では食べない系統の代物だ。




120615チャンジャ (3)_R.JPGしかしこれがバカ旨なのだ。知り合いにお土産で渡しても大好評。
(写真左の方がチャンジャ。右はイカの韓国風塩辛)。韓国に訪問して時間が許す場合、この場所のこの店で必ず買うことにしている。ソウル市内で様々なチャンジャを食したがここを上回る店がなかったからだ。おまけに日本では食べられない。だいたい現在の為替レートで100g=350円程度だが、韓国の生活レベルを考えると結構高い食べ物だろう。



120615スタジオ (19)_R.JPGヨイドの先にある音楽スタジオに訪問。5年振りに来た場所だ。タクシーが迷ったが、Google Mapとストリートビューで調べておいたので無事到着できた。
昨今はPro Toolsの普及で結構な作業が簡易に出来る。今回はとある韓国ドラマの2chにMixされた音声から一部の音楽だけを削除する作業をした。この作業に「ミュージック・イレイサー」という日本のソフトを使用して、驚くほど完璧な状態で音楽だけの削除作業に成功した。エンジニアのパクさんの腕のお陰でもある。しかしすぐれもののソフトである。信じられない程綺麗に音楽だけ消えて、セリフと効果音だけが残るのは凄い。音の位相も聴感上では全く変わらないのだ。これは結構衝撃的だ。


120616韓国夕食 (1)_R.JPGスタジオ作業後、夜10時近い時間になりホテルの近くで一人で夕食。この夜もサムギョプサルとテンジャンチゲ。ビールにチャミスル(焼酎)を1本づつ頼んで一時間程度の夕食をする。これで2000円以下。最近は食事程度なら韓国語に困らなくなった。やっぱ食うことから始まるなって感じ。






120615鐘路夕食 (18)_R.JPGホテルに帰る途中の周辺にはこんな景色もあった。韓国版鶯谷って感じかな。真ん中の韓国語のホテル名は「カラホテル」っていうようだ。意味は不明。
なんかキテますよね。







 

120615チョンゲチョン (10)_R.JPGホテル傍を流れるチョンゲチョンという川の深夜の様子だ。夜ってこうなってんだ・・なんて思いながら通路を照らす灯りの様子を写真に収めた。しかしこの時間、若いカップルが橋の下で大勢ラブラブな展開を見せていたので、写真を撮っていると出歯亀と間違えられそうだったので早々に写真を撮って引き揚げる。




120616:

120616昌徳宮 (80)_R.JPG本日は帰国日。午後便だったのでチェックアウト前に昌徳宮(チャンボックン)に行く。ホテルからは歩いて15分程度だ。世界遺産でもあるこの場所には一度来た事があるが、改めて出向く。前回来た際は「秘苑」と呼ばれる宮殿奥の散策コースは、入場後はフリーで動けたが、今回はガイド付き以外の入場が不可になっていた。10時30分からオープンで私のスケジュールには合わなかったので断念。秘苑以外の場所を丹念に見る。福岡在住のおじさんと知り合いになり、一緒に見ながら写真を撮る。

120616ソウル東京 (2)_R.JPGホテルに戻り金浦へ移動する準備をする。いつもならタクシーで空港に行くが、今回は地下鉄と高速鉄道を利用することにした。ソウル駅(写真左)まで出て高速鉄道の乗り場に移動。乗り場は地下5階?位の深い階層にあって荷物を持っての移動は結構大変だった。ただ金浦まで4000W(約280円)程度で行けてしまうのは凄い。

120616ソウル東京 (10)_R.JPG高速鉄道に乗る。ミリタリーな服を身に付けた若者もいる。徴兵制のある韓国では日常で結構見かける光景だ。
鉄道はスムースでソウル駅から金浦までなら20分程度だ。渋滞のある時間の移動を考えると鉄道の移動は便利かもしれないが、金浦駅からターミナルまでは荷物を引きずって歩いても5-8分程度の距離はある。現在は空港正面に巨大なロッテ・マートが出来て様相も変化した。





120616ソウル東京 (24)_R.JPG本当は出来たばかりのロッテマートで昼飯と思ったが、どの店もテンジャンチゲがなく、金浦空港の出発ロビー上にある韓国料理のレストランでいつものテンジャンチゲ定食を食べる。暑い日だったのでビールも頼んだ。これで2100円位だからソウルの平均的生活レベルで比べると結構高い食事だ。日本的にも高いが。でも旨い。最後のテンジャンチゲだしな・・・。


東京には無事到着。物も無くさず良かった。

(しかしこのブログ、ちっともプレビューと同じにならない。すごく使い難い。写真と文字の関連が読みにくかったらゴメンなさい。)


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アメリカ人(多分)の粋なプロポーズ映像 [徒然なるまま]

なんかいいなあ・・と思ったアメリカ人(多分)の粋なプロポーズ映像。
やるじゃん!

http://www.youtube.com/watch?v=5_v7QrIW0zY


冒頭の英語文の超シンプル意訳は以下。

2012年5月23日。私はガールフレンドのエイミーを両親の住む家に呼んだ。
私は弟に対して、彼女が来たらホンダのリアに座らせ、聞かせたい曲があるとか
なんとか言ってヘッドフォンをさせるように頼んでおいた。
そして彼女は世界初のある体験をすることになる。


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